minicomでシリアル通信をする方法
Arduinoのシリアルモニタの代わりとしてminicomを使ってシリアル通信をする方法のメモです。
この記事を書いた目的
マイコンとシリアル通信をするとき、Arduino IDEを使っていればArduino IDE標準のシリアルモニタを使うのですが、最近はneovim+platformioの組み合わせで電子工作をすることが多いので、わざわざシリアル通信をするためだけにArduino IDEを立ち上げるのはおっくうです。
Raspberry Pi PicoのC/C++ SDKのPDFでは、minicomを使っていたので、minicomをインストールしたのですが、しばらく時間を空けてまたminicomを使おうとすると使い方を忘れているのでこの記事は主に自分用のメモです。
使い方
/dev/serial
の部分は適宜変えます。
-b
の後はボードレート、-D
はdevice、-o
はnoinit(モデムの初期化というものをしないで起動してくれるらしい)「C-a z q」でモデムの初期化をせずに終了してくれるらしい。