Ubuntu 20.04でCaps LockをEscにして変換・無変換をMacライクにする
Caps LockをEscに
xev
とターミナルで打ち、変えたいキーを打つ。
するとターミナルの方にいろいろな情報が出てくる。その中からkeycode
と書いてあるものを探し、それをメモしておく。このとき、マウスなどを動かすとそれも表示されて面倒なのでマウスを動かしたり他のキーを触らないようにする。
Caps Lockのキーコードは66だったので、~/.Xmodmap
を以下のようにして保存する。
! CapsLock -> Esc remove Lock = Caps_Lock keycode 66 = Escape
$ xmodmap ~/.Xmodmap
と実行すると設定が反映されるはず。
再起動後も設定を残すために、適当なシェルスクリプトに以下を書き込み、Startup Applications
というアプリから起動時にそのスクリプトを読み込むようにします。
xmodmap ~/.Xmodmap
Macライクな変換・無変換
sudo apt-get install mozc-utils-gui fcitx-config-gtk
アプリをMozc
で検索してMozcの設定
を開く。
キー設定の選択の編集
ボタンをおして設定に入る。
入力キー
を押して入力キーの辞書順にソートします。
入力キー
のHenkan
をすべてIMEを有効化
に、Muhenkan
をすべてIMEを無効化
に設定する。
OK
を押し、適用
を押して閉じる。
再起動などは不要で設定が変わっているはずです。