Ubuntuの自作パソコンに入れる良い画像編集ソフトを探していて、今のところdarktableが一番良い気がしたのでそれについて書きます。
やりたいこと
Ubuntu上で、カメラで撮った写真の色味とか露出とかを編集したい。
どうしてもカメラで撮ってそのままだとなんとなくぼんやりした漢字になったり見にくかったりしますが、素人なりにでも多少編集すると見やすくなったり見栄えがよくなると思います。
Macだと標準の「写真」アプリで自分が使う用途には十分なのですが、Ubuntuでなかなか目的にあったものが見つかりませんでした。
darktableにたどり着くまで
はじめはGIMPを入れてみました。しかし、操作が独特でわかりにくかったです。
また、色や明るさを調整するのに、パラメーターを調整する画面がポップアップで出てくるのですが、それだと画像を見ながらパラメーターを調整することができず、直感的でなく不便でした。
その後、調べてみてpintaというものも入れてみたのですが、色などの調整はできなさそうで、トリミングやぼかしが主な機能のようだったので、使いませんでした。
そしてこの記事を見つけ、目的にあってそうだったのでインストールしてみると、自分の目的にピッタリでした。
darktableの気に入った所
- 様々なプラットフォームに対応してる
- UIがわかりやすい
- 色、明るさなどが簡単に調整できる
darktableはUbuntuだけでなく、WindowsやmacOS、更にはFedoraやArch Linuxのような他のLinuxにも対応しています。
画面の中央に画像のプレビュー、右に調節するパラメーター、左にカラーピッカーという構成はとても見やすく、わかりやすいです。
調整も、スライダーを動かすとそれに応じてリアルタイムにプレビューが変化するのでとても調整しやすいです。
最後に
まだdarktableを見つけたばかりなので、色々まだわかっていない部分がありますが、今後はdarktableを積極的に使っていこうと思います。