自宅や部活でのプライベートサーバーについて考えてみた
自宅や部活でのLAN内でのみ使えるサーバーは何かと便利だと思います。最近、自分の部屋にスイッチングハブを置いたのですが、それを色々と有効に使いたいと思い、プライベートサーバーの用途やどう実現するかについて考えてみました。
用途
思いつく限りの用途をリストアップしてみました。
- DNSサーバー
- メールサーバー
- IoTハブ
- 自作webアプリ
- ゲームサーバー
- ファイルサーバー
- 録画サーバー
- 監視カメラサーバー
- 3Dプリンターサーバー
- プリンターサーバー
- メディアサーバー
- テスト用サーバー
- ナレッジデータベース
- IDE用サーバー
- バックアップサーバー
- Gitサーバー
DNS
自宅でサーバーを立てるとなると、IPアドレスでは味気ないので名前をつけたくなりますよね。
メールサーバー
用途はイマイチわかりませんが、自宅サーバーをやる人はメールサーバーを立てることが多いようです。
IoTハブ
homebridgeをサーバーにインストールして、ESPなどと連携するプラグインを入れたり作ったりして自宅をスマートハウス化しましょう
ゲームサーバー
マインクラフトなどのゲームのマルチプレイ用に。学校でゲームしちゃダメですけど。
ファイルサーバー
自宅でサーバーといえば定番はやはりファイルサーバーですよね。
録画サーバー
PCIeに挿せるテレビチューナーなどを入れてテレビの録画用にっていうのもアリな気がします。
監視カメラサーバー
監視カメラというと大袈裟な気がしますが、外出時に家のペットの様子を確認したり、3Dプリンターの様子を確認するのに使えそうです。外出先から見るとなるとインターネットに繋ぐことになりますが、インターネットに繋がなくても別の部屋から見れるのはいいかもしれません。
3Dプリンターサーバー
Octoprintを使って3DプリンターにいちいちUSBやSDカードを挿す手間を省けます。
プリンターサーバー
最近の機種だと少ないかもしれませんが、Wi-Fi機能のないプリンターをワイヤレスで使えるようにできます。
メディアサーバー
音楽を入れてストリーミングしたり、写真を保存しておいたりっていうのもアリですね。
テスト用サーバー
APIやWEBアプリなどを作ってる際に開発用のサーバーとして使うこともできますね。
ナレッジデータベース
Qiitaのようなナレッジ共有サービスをLAN内で立ち上げてどのデバイスからも自分の記事を見れるようにできます。
部活などでは引継ぎ用のドキュメントをこういったものに保存すると見やすそうです。
IDEサーバー
theiaなどのクラウドIDEサーバーを建てて、iPadや Chromebookで寝ながらプログラミングができます。
バックアップ
ネットワークストレージとしてマウントさせてバックアップに使えます。
Gitサーバー
家だと使わなそうですが、部活などではインターネットに繋げない状況でGitでバージョン管理しつつ複数人で使うのは良いですね。
実現方法
やはり一番手っ取り早いのはラズパイですね。低消費電力なので24時間つけても電気代がかかりません。
あとは普通にデスクトップパソコンにubuntu serverなどのOSをインストールしてサーバーにする方法でしょうか。
個人的にはDeskminiみたいに狭いところにもおけるサーバーが欲しいです。