Potewoのブログ

電子工作が好きな学生の書く技術系のブログです。

blenderで作った透過付き動画をffmpegを使って劣化しないようにwebmに変換する方法

自分流のやり方。ベストかどうかはわからない。備忘録として書いたので正しさは保証できません。

$ ffmpeg -i ~/Videos/input.mp4 -auto-alt-ref 0 -crf 4 -c:v libvpx -b:v 400M ./output.webm

-auto-alt-ref 0をつけないと、エラーが出ていた。
-c:v libvpxをつけてコーデックを指定。
-b:v 400Mビットレートを指定。
Blenderで書き出した1080x1920の動画のビットレートを以下のコマンドで調べた、400Mbpsくらいあったので、400Mにした。これをしないとガビガビの映像になった。

ちなみに透過付きのwebmに変換したのは、ブラウザ上で動くゲームのエフェクトとして透過付きの動画を再生したかったから。
今の処Chromeでしか動かない模様。

UbuntuのFirefoxでだけ音が出ないときの対処法

Ubuntu20.04で、Chrome系のブラウザやFirefox Nightlyでは音が出るのに、Firefoxでは音が出ないときの対処法

問題

FirefoxYoutubeSoundcloudを開いても音が出ない。 FirefoxNightlyやChrome系のブラウザ(Google Chrome, Brave)では音がでる。

解決法

pulseaudio -k
pulseaudio --start

pulseaudioを再起動したら音がでた。

心当たり

正直なところ、心当たりはある。 最近、マイクのノイズを減らしたくて、module-echo-cancelをpulseaudioに追加していた。 設定アプリの出力デバイスの一覧に、echo cancelled with ...と表示されるはずが、上のようにpulseaudioを再起動しないと、echo cancelled with ... が出なかった。 OS起動と一緒にpulseaudioを起動するときになにか問題が起きているのかもしれない。