3Dプリンターの印刷土台の違い
新しく作った自作パソコンで3DCADデータを作って3Dプリンターで印刷しようとしたのですが、ソフトと設定を変えたら劇的に変わったのでそれについてです。
3DCAD
今まではAudodeskのFusion 360を使っていたのですが、Ubuntuでは使えないので、FreeCADを使っています。
使い勝手は違いますが、平面を描いて押し出すという基本的な流れは変わらないのですんなり使えるようになりました。
STLの書き出しも問題なかったです。むしろFusion360よりも速かったです。Fusion360だとクラウド上で変換をしているようなのですが恐ろしく時間がかかりましたが、FreeCADの変換は特に変なことをしていないので普通に速かったです。なんかいも書き出したりするときにこの違いは大きいかもしれません。
3Dプリンターとの接続
基本的に今はSDカードにデータを入れてそれを3Dプリンターに刺してオフラインで使っています。
一度ノートパソコンとUSBで直接つなごうとしたのですが、CuraではうまくいかずMatterControlを使ったのですが、パソコンがすぐに熱くなってしまうのでSDカードから印刷しています。
スライサー
その関係でスライサーは定番はCuraだとおもうのですが、MatterControlを使っていました。
しかし、UbuntuでMatterControlを使おうとしたら起動できなかったので、Curaをつかうことにしました。
直接繋がない分には全く問題ないです。Curaだと参考になるサイトが多いのでおすすめです。
設定
さて、本題の設定です。今までの3Dプリンターでの悩みは印刷したときにできる土台の部分が剥がしにくいことです。
MatterControlではCuraで言うところのブリムをつかっていたのですが、剥がそうとしても一部が残ってしまい、ヤスリで削らないとまともに使えなかったのですが、Curaの設定をブリムからラフトにしたところ、きれいにバリバリと取れました。
MatterControlでもそういう設定があるのかもしれませんが、Curaで満足してしまったので調べてないです。
最後に
つまりはブリムではなくラフトを使おうというそういう話です。
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。
なにか意見、感想などありましたらコメント等よろしくおねがいします。