macOSをアップデートしたら「レガシーシステム機能拡張」と警告がでた。
先日macOSを10.15.4にアップデートしたところ、「レガシーシステム機能拡張」と書かれた警告のウィンドウが出てきて、ESETとSilicon Labsの機能拡張が将来使えなくなるようなことが書いてありました。ESETは自分が使っているセキュリティーソフト、Silicon Labsは電子工作の関係で使っているCP210というシリアル通信のためのチップのドライバーです。
これを検索してみると、以下のようなAppleの公式のサイトが出てきました。
これを読むと、このまま二つのソフトがアップデートされないとmacOS 10.15 Catalinaからこれから出るであろうmacOS 10.16にアップデートした時に上の二つのソフトが使えなくなるかもしれないということです。
どちらも使えなくなると困るのでしばらくアップデートは待った方がいいのかもしれません。
Catalinaにした時に32bitアプリが使えなくなったりと、電子工作に必要なソフトがどんどん動かなくなってきているのでやめて欲しい面が大きいのですが、こうしないと新しい技術が発展しない気もするのでここは耐えるしかないと思いました。