iOS13・iPadOS13のコントロールセンターが便利
iOS13・iPadOS13のコントロールセンターはパッと見あまり変わっていないのですが、少し新しくなっています。
Wi-FiとBluetoothの切り替え
それは、コントロールセンターのWi-FiやBluetoothのボタンを深押しまたは長押しすると、そこからWi-Fiの接続先を変えたり、Bluetoothのペアリングしているデバイスに接続したりできます。
これがとても便利で、アプリを開いて何かをしている最中でも設定アプリを開くことなく素早くWi-Fiを切り替えたり、Bluetoothスピーカーに接続することができます。 このようにWi-Fiの接続先を変えることができます。 Bluetoothの接続もできます。
QRコードリーダー
iOS12まではコントロールセンターからQRコードリーダーを呼び出すと、通常のカメラアプリが起動していましたが、iOS13・iPadOS13からはiOS・iPadOS内蔵のQRコードリーダーアプリが起動するようになり、使いやすくなっています。
カメラアプリだと、QRコードの内容が通知の形で出てきますが、iOS13・iPadOS13のQRコードリーダーだと読み込んだ時にURLであればアニメーションでQRコードアプリ内部のブラウザが開き、テキストだと、コピーするかWebで検索するか選択する画面がテキストのプレビューとともに表示されます。
また、フラッシュを搭載している機種であれば、フラッシュを光らせたままQRコードを読み取ることができます。